7月31日
キッチンペーパー上で孵化させた個体も、この通りで順調に大きくなってます。採卵ケースの1号ケースは多くが初齢→二齢への脱皮を行っていると推測されます。一部が三齢に成った段階で大きなケースに移動します。
7月30日
繁殖用ケースを12個用意して、10L分のマットを入れたまま、メスを抜いたのが9ケース。その全てで初齢幼虫を確認しました。残り3ケースの内の1ケースで卵の存在確認したので、今年の繁殖成功率は相当に高いと思います。繁殖で一番重要なのが、産卵環境を整える。確実な交尾。違うメスとは同居させない。この3点だと思います。
今後はこのまま、大半が二齢に成った頃に大型ケースへ移動させ、3齢に成った頃に数の調整と雌雄別居を実施し、越冬させる流れと成ります。
7月29日
2025年カブトムシ(予定)の幼虫飼育ケースです。全部で12ケース有り、産卵確認したケースは7個ほど。来年の予定数は250~280程度ですから、半分以上は要らなく成ります。
7月23日
83ミリupの巨大オスカブトに、昨夜出てきた大型メスカブトを掛け合わせます。同じように82.5ミリ程度の特大にも大型のメスを付けます。今年の種取りは。これで打ち止めとします。2025年のカブトムシは総数240~270程度を考えております。大型の血筋を持つ卵や幼虫が欲しい方は連絡ください。
7月22日
7月12日に採卵ケースに入れたメス個体を回収し、卵の有無を確認。ころころな大型の卵が複数、直ぐに確認出来ました。大きな卵は大型個体に成長する期待感が高いです。
これまでに、5ケースからメスを抜き卵確認。全てに卵が有り、一番早い3日のケースは有精卵まで確認出来ました。ただ、17日から採卵した4ケース中、一つだけは卵が中々見つからず、数個の卵も成熟過程に入って無く無精卵の可能性が高いです。
最後に2ケース程交尾→採卵の工程を組んで、今年の採卵作業は終わろうと思います。